カームという競走馬

サラブレッドのカームという競走馬をご存じの方はかなり多いのではと思います。 父がサンデーサイレンス、母にフランクアーギュメントという、強力な遺伝子を受け継いだ 注目の馬で、2000年(平成12年)のセレクトセールで、 3億2000万円という破格の値段で落札されたという、 大ニュースにもなった有名な馬なのですね。 それだけ魅力的な競走馬だったのでしょう、カームという馬は。 それにしてもスゴイ落札価格ですよね。 3億2000万円ですからね。 セレクトセール史上では5位の高額馬にあたるのだそうです。 いかにカームが高値だったか分かりますね。 しかし、その期待を裏切るようなかたちで、カームは2歳の時に、 調教中にケガをして、競走馬としては終わったかのように思われた時機がありました。 しかし、そこから奇跡の復活をとげ、走り出したのがカームという競走馬のすごいところでしょう。 まあ、ここで諦めて種馬としたら、あまりに高い買い物だったということになりかねませんからね。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

競走馬カームの現役から引退後

奇跡的なカムバックを果たしたカームでしたが、 競馬のレースでは全く勝てませんでした。 勝てないレースがつづいた後に、カームは売却されてしまいます。 しかしその後、ダートに移籍し、盛岡競馬場で初勝利を挙げてしまいました。 ダートに強い馬だったんですね。 ダートレースで4連勝をした後、カームは芝レースへと移りますが、 ここでまた連敗の嵐が吹き荒れます。 芝レースには弱い、ダートには強いということが如実に表れていますね。 結局、芝レースをあきらめてまたダートに戻ると勝ちがならびました。 しかし総賞金額は757万円ということで、 やはり高い買い物となってしまったようで、 競走馬の難しさが表れた好例となった感じでした。 カームは引退後、青森県八戸市の山内牧場で種牡馬となったのが2006年です。 産駒は2007年に、2頭を誕生させたということで、順調に種馬として 仕事をこなしているようですね。 今後のカームの産駒のデビュー予定が気になるところです。